除草剤は小さな子供やペットには危険なこともある
除草剤といっても様々な種類があり、その特性と注意点を把握していなければ効果がなかったり、薬剤に依っては劇薬に類する物が有りますので、小さいお子様やペットがいるご家庭は、安全なのか心配になるかと思います。
除草剤には、土壌処理剤(表面処理剤)、根茎処理剤、葉茎処理剤に大きく分類されます。
茎葉処理剤の中でも選択制処理剤といって作物に影響を与えずに雑草のみを枯らす茎葉処理剤と、非選択性処理剤といって目の前にある草花、野菜すべて枯らす茎葉処理剤があります。
特に非選択性処理剤は、周囲に飛ばすことのないように注意が必要となります。
適用になる雑草も使用する薬剤によって効果があるものとないものがありますので、必ず何の雑草を処理するのかを把握し、適した薬剤を使用しましょう。
それでも小さなお子様やペットへの害を心配するのであれば、除草剤は使用しない方が良いでしょう。
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